突き抜けナンバーワン製品の競演・J-1グランプリ

本当に売れる製品を開発するために。
自称でいい、自惚でいい、ジャンルなんてなんでもいい。
今こそ、ナンバーワンだと言い張れる製品づくりを。

今こそ声を上げろ、安城市の製造業。
掴み取れ!優勝賞金100万円!

INFORMATION

自称No.1はメトロ電気工業株式会社に決定

最終決戦に進出した5社の中から、国内では初となる「赤外線対流式サウナヒーター」を発表したメトロ電気工業株式会社が見事・自称No.1に輝きました。

オンライン視聴

当日の会場の様子をオンライン配信しています。
ぜひご覧ください!
あなたの声がチカラになる。
と き  2023年1月14日(土)14:00〜
ところ  中心市街地拠点施設アンフォーレ

J-1グランプリの審査項目の1つには、「オーディエンスの盛り上がり」があります。
会場で、あなたの声で、
【自称ナンバーワン】を応援しよう!
<入退場自由・観戦無料>

CONCEPT

自称でもいい、自惚でもいい。
今こそ、極限まで研ぎ澄ませたNO.1を目指せ!
自動車産業のまち・安城の課題

愛知県安城市は自動車部品製造の一大拠点として産業発展を遂げてきました。かしながら、新型コロナウイルス感染拡大や、半導体不足により生産量が不安定になり、自動車産業のみに依存するだけでは、事業継続が困難な事業者が数多く見られます。このような時、新製品・自社製品開発は新たな経営方針として有効となりますが、「売れる製品」に至らないケースが大半です。

「みんながいいね」は「どうでもいいね」
中小企業の採るべき戦略は「選択と集中」。けれど、新製品開発では全ての消費者に愛されたいとの想いが反作用し、平均点狙いに留まるケースが多い。その結果、誰の心にも届かない製品が市場化されることになります。10人の消費者がいれば、9人が買わなくても仕方ない。残りの1人は「いくらでもいいから、お願いだから買わせてくれ」と言わせてみせることが極めて重要。みんなに「いいね」と言われる製品は、実は「どうでもいいね」なのかもしれません。

「今こそ、突き抜け製品を!」
このような事情から、安城市では製造業における新製品開発を支援すべく、「自称ナンバーワングランプリ」を開催することにしました。自称で良い、思い上がりで構わない。今こそ、たった1点を研ぎ澄ませた新製品を開発しよう!
自動車産業のまちで培った技術で、どのようなナンバーワンが提案されるでしょうか?皆様、ぜひご期待ください!

JUDGE

【審査項目】
 J-1グランプリの審査は、以下の6項目で行います。

 ① 製品に独創性があるか

 ② 応募者の強みやノウハウが生かされた新製品であるか
 ③ これまで類似の製品が世の中にない、
       もしくは性能が大幅に上回っているか

 ④ 製品化に至るまでの実現可能性があるか
 ⑤ 自称ナンバーワンといえる論理的根拠があるか
 ⑥ 会場の盛り上がりが感じられたか

最終決戦進出者 the Finalist

変幻自在のパイプ魔術師 イセ工業株式会社

パイプをはじめとした金属をあらゆる形に加工する試作開発企業。超大型から小物まで対応、日本に数台しかないφ1200以上の超大型加工機も保有している。 これまで自動車の排気用部品の試作が主となっていた。だが、その部品はEV化でなくなる可能性が高い。「変わらなきゃ、守れない」そんな状態かもしれない。 現在は変革を目指し、ロケット分野へも参入している。大きな夢だった。最初は笑われた。けれど、彼らの技術は、宇宙にだって届くはずだ。
自称No.1製品
ピザを焼くためだけに開発した
究極の屋外オーブン

孤高のヒート・イノベーター メトロ電気工業株式会社

ヒーター開発でメトロの右にでる企業はない。常に最新技術を模索するのがメトロの流儀。現在では大手自動車メーカと共同で金型特許技術も開発した。 「光源・熱源」自分たちの技術をそれに集中し、研ぎ澄ましたニッチトップ。 これまでもガスにしかできないとされてきた分野も、圧倒的なハイパワーで電気式へと革新させてきた。 冷静沈着なイメージもあるメトロ電気工業。しかし、挑戦への気概で、いつも社内は燃えたぎっている。
自称No.1製品
瞬時の熱放出とエコを同時実現
究極のアウトドアサウナユニット

モーター界のファンタジスタ 株式会社名古屋モーションコントロール

工業用モーターの企画開発を行う専門事業者。 桑子の頭の中には、あらゆるモーターのイメージがある。 顧客は家電産業から自動車産業に至るまで幅広い。「モーターのない世界にはもう戻れない」。だからこそ、当社はモーターの革新で世界に貢献する。障がい者でも対応ができる安全な軽作業を発掘することで、A型・B型の就労支援施設も運営するのも同社の特徴。みなが笑って過ごせる社会を。名古屋モーションコントロールは、未来づくりの原動力になれるのか?
自称No.1製品
利便性を追求したら、モータとコントローラが一体になりました

自然(ロギア)系・スーパールーキー 株式会社Ai Heart Japan

 IT企業出身の2人が2021年にスタートアップ。 「空気から水を創る」その夢に燃えた2人が安城で起業した。 実績はまだ少ないが、技術とアイデアはある。 これまでにも多くの大手企業や世界各国の大使館もAi Heartの技術に注目していた。 固定概念を変われば、世界を変えられる。スタートアップでイノベーションを。
自称No.1製品
空気から水を創る、世界初の産業用機

華麗なる「完投型・二刀流」 株式会社サンワ金型

試作から量産までを一貫対応する「完投能力」+ プレス金型(金属成形用)もインジェクション金型(プラスチック成形用)も対応できる「二刀流」。それがサンワの実力だ。超精密とも言えるサンワ金型の切削技術は1/1000mmレベルでの加工を実現する。 中でも加工が難しいとされるアルミ部品金型製造には定評がある。インテリに見える若き社長・鈴木は、「技術に関しては負けられない」と泥臭く笑う。
自称No.1製品
ノートPCに世界最高峰の空冷装置を

最終決戦の地・アンフォーレでお待ちしております。

と き  2023年1月14日(土)14:00〜

ところ  安城市中心市街地拠点施設
     アンフォーレ本館

主 催  安城ビジネスコンシェルジュ
     (安城市商工課)

協 力  株式会社キャッチネットワーク